MENU

当ブログでは「非処女」に関する話をまじめに考察していきたいと思っております。基本的に極論は避け、男性の本心にそった情報発信をしていきます。

非処女とは(用語解説)

まず、非処女の意味について説明していきます。辞書的に言うと性交つまりセックス経験がある女性の事を指します。処女の対義語として使われます。この記事では、この言葉が使われるようになった背景などについて説明していきます。

使われる場面やイメージ

まず「非処女」という言葉ですが、特に性交の経験がある未婚の若い女性であるが、直近の結婚の予定が無い状況(しかし、結婚願望はある)を意味して使われる傾向が多くあります。

「結婚願望のある未婚の若い女性で、直近の結婚の予定がない」にもかかわらず「すでに性交の経験がある」という状況のため、この言葉は、その女性の行動面や考え方に対して、やや軽蔑視したイメージを伴うことがあります。

例えば「過去に、彼氏が数人も居たんだろう」などです。それに伴い、何人ともキスをした、オトコ遊びが好き、恥知らず、など不貞や不衛生な印象につながってしまいます。さらに否定的な意見になると、デートクラブや援助交際の経験などと結び付けられることもあります。

現代日本における背景

昭和の時代の日本は「見合い結婚」が主流でした。そこでは「3度会うまでに、その相手と結婚するかの結論をださなければならない」などの厳格なルールが存在したりしました。

しかし、時代は平成、令和と移り変わり、現代の日本では「恋愛結婚」が主流となり、自由恋愛の先に結婚があるという考え方となってます。そのため、婚前交渉も行われるのがあたり前になっていきました。

今の日本の法律では、婚前交渉に罰則はありません。また、多くの日本人の宗教観的にも婚前交渉を問題視する考えがありません。そのため「できちゃった婚(さずかり婚)」という事例も見られるようになりました。

ただ、近年では婚前交渉からその相手と結婚に至る流れにならず、婚前交渉そのものが恋愛の範囲内でとらえている女性が増えてきていることが、一部では問題視されるようになってきたと感じます。

恋愛観との関係

恋愛結婚が主流になった現代社会では「恋愛という段階を踏んだ先に、結婚」という流れにとらえられるため、その恋愛観においても「言動に一貫性がある方が誠実である」という考えが主流となってきました。

女性ファッションにおいて「清楚な印象を与える服装」はモテるファッションのうちの1つとしてとらえられていることもこの流れの影響を受けていると思います。

そのため、非処女の方の恋愛観は「節操がない、浮気をする」など、貞操がなく軽率なイメージが付いていきました。非処女の方に対して、このような印象を持つのは、男性の(価値観の違いで別れることは仕方ないにしても)恋愛をしていて、その行動においては一貫性があるのが望ましいと恋愛や結婚に対して真剣に考えていることの裏返しであると思います。

海外には婚前交渉を禁じている国も存在します。日本と宗教が違うとすべての考えは理解できない場合もありますが「婚前交渉の禁止は不貞を排除しようという考えからのもの」と聞くと、多くの方は納得いくもの、と捉えると思います。

本ブログの位置づけ

私は、このような根底にある気持ちを考えると「付き合っている女性が非処女であるかを気にすること」は、恋愛や結婚に対する真剣さやまじめさからくるものと考えています。そのような気持ちに応えていきたいと思い、当ブログを立ち上げてみました。

本ブログでは「非処女に対する世間のイメージ」について取り扱う事はありますが、決して非処女の方を見下したり、けなしたりする意図はございません。あくまで1つの価値観をまとめたものです。また、極論などは避けたいと考えております。

あくまで、恋愛や結婚をまじめに、真剣に考えられている男性の方々に対して、よりよい人生を歩むための助言になればいいなと考えています。

非処女が嫌な理由(男性の本音)

男性は、自分が愛する人は過去も含めて一生大切にしたいと考えています。その想いが強ければ強いほど、非処女に対する嫌な気持ちも強まります。ここでは、男性が「非処女は嫌」と思う理由についてまとめてみたいと思います。

中古のようだから

例えば、服や家電など、何か物を買うときは、新品の物が気持ちが良いです。それを買った時はテンションも高まります。一方で、過去に誰かが使い古したものであれば、何か嫌な気持ちになります。

結婚においては、長期間にわたって、日々一緒に生活することとなります。そのため、非処女を中古住宅や中古車など、高額で日常的に触れるものに例えられることがあります。

女性にとっては物に例えられるのが不快に感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、この例えは、あくまで「自分にとって大切な、一生に一度の選択であるのだから」という強い「気持ち」を、例えで表現しようとしているのであって、人を物として扱うニュアンスは低いと思います。

詳しくはこちらにまとめています。
非処女は中古なのか?男性の内面も含めて考察してみた
【質問】非処女は結婚資格がないとか中古品とか最低なことを言う人がいますが

大切にできないから

処女は一生に一度だけの大事なものです。

それを「この人と結婚しよう」というレベルまで考えることが出来てない段階で、捧げてしまうような行為をしてしまう人に対しては「大事なものを簡単になげうってしまう」ような印象を持ってしまいます。そこから、派性して、結婚せずに身体だけの関係を求める行動をしてる方というイメージを持ってしまいます。

そのような相手に対しては、自分の方も相手を大切にできない気持ちになってしまいます。恋愛や結婚は相手との1対1の人間関係であるため、自分が相手に対して本心から大切にしたい想いがある場合は、相手にもそのような行動をして欲しいと思うものです。

付き合う前から、相手が大事なものを簡単に捨ててしまっているような状況であれば、自分の気持ちも萎えてしまう、というような気持ちです。

非処女と結婚は幸せか(男性の本音)

では次に、非処女との結婚は幸せであるかについてまとめてみたいと思います。

離婚の可能性が高い

ネットでは「非処女との結婚は離婚率が高い」という意見を見かけたりします。

離婚率というように厳密な統計を取ることはできない話であると思いますが、考え方として「非処女である」という結果は、処女の方よりも浮ついた考えであるというものがあります。

非処女の方は「夜と共にするレベルまでの相手を見つけた」と思う状況であっても、「また次を探そう」という気持ちを持ってしまうのではないだろうか、という意見です。このような発想を持ってしまう方は「浮気してしまう考えを持ちやすい」だろうという考え方です。

「付き合ってみて合わなかったから、次の人を探そう」という考えは悪い考えではないと思いますが、恋愛に誠意を持ってない考えの方は浮気しやすいと考えられます。浮気しやすいのであれば、それに伴って離婚しやすくなると思われます。

子供の教育が難しくなる

子供が成長すると、必ず性に関する話や結婚相手における話をすると思います。そこでは子供たちに貞操観・責任感の大切さを教える必要がありますが、自らがそうではない人生を歩んでいる場合は、うまく伝えることが出来無くなってしまいます。

仮に一般的、世間的ににはこうだといわれている知識をしゃべったとしても、本心から思っていない言葉は相手に伝わるものです。また、普段の言動すべてを隠すことはできません。

そのような意味で、子供への悪影響につながってしまうことが心配される、という考え方があるようです。